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8年越しのラブレター ~初恋の幼馴染がCEOになりました~ (こはく文庫) Kindle版

3.6 5つ星のうち3.6 61個の評価

大手文具メーカーの総務課に勤める六花は、ごく普通のOL。唯一の特技は字が美しいこと。それは高校時代、年上の幼馴染である悠斗にラブレターを出したくて一生懸命、字を練習した結果。しかし彼の卒業式の日、いざ勇気を出してラブレターを出したら、その直後に彼の友達から「アイツ、彼女できたらしいよ」と言われてしまい、人づてに六花は失恋。その後、悠斗は家庭の事情ですぐに引っ越ししてしまい、六花の初恋は慌ただしく終わってしまったのだった。元々恋愛に明るくない六花は、それ以来恋愛方面からは遠ざかっている。そんな中、勤めている会社のCEOが代替わりするという。新しいCEOは現CEOの甥。海外留学経験もある、若き御曹司らしく、色めき立つ女子社員。特に興味がない六花だったが、新しいCEOの顔を見て驚く。それは、六花がラブレターを書いた相手、悠斗だった。あれ以来、連絡もとっていなかったし、彼は忘れているだろう、と思った六花だったが、悠斗は六花のことを覚えていた。しかも、六花のことをアシスタントとして、そばに置きたいといいだして……。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09LHJSGKV
  • 出版社 ‏ : ‎ くるみ舎 (2021/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 806 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 129ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 61個の評価

著者について

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柴田花蓮
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静岡県出身。

2015年8月、ライターとして共著書『Webライター入門 副業・プロで稼ぐための50の基礎知識』に参加。

その他、10代向けのコラムや女性向けコラムサイト等でも活動中。

現在、取材ライターとして転職・就職系サイトにて多数記事製作。実績有。また、ゲームシナリオライターとしても活動中。

商業小説としては、第1回「お仕事小説コン」(マイナビ)入選し電子書籍デビュー。

2016年1月以降、恋愛ファンタジー、コメディおよびライトミステリー、女性向けTL小説など幅広い分野で電子書籍あり。(マイナビ出版、夕霧文庫、いるかネットブックス、ハーパーコリンズ・ジャパン、くるみ舎等よりリリース)

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
61グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
LINEやメールで相手にメッセージを伝える事が多い時代だからこそラブレターが新鮮だなあと思いました。読みやすくて素直で素敵だなと思ったけど短いから星ひとつ下げました。この本別の人は星1レビューがあって内容なんたら書いてたけど、他の購入者の評価は平均上で自分もそう。最近こういうの多い…個人の感想は自由だけどせっかく素敵な作品なのに自分と合わないから評価さげるのは仕方ないとしても酷レビューはどうなの?書く前にもっと考えてほしい…反面教師で自分もレビュー時は気をつけます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人の真面目な思いは分かったけれども、まず、昔に手紙を人づてに渡そうとした事が間違ってると思った。

自分で渡せば、こんなややこしいことにはならなかったはず。

また、余計な横やりを入れる秘書も何様のつもりか、とびっくりする。

何故、それについての罰を秘書に与えないのか、社長としても恋人としてもヒーローは甘い。

ヒロインも、それについて不問にするところがおかしい。とても嫌だった事や、女秘書が彼の私生活を支配していることについて、変であるだろう事は指摘出来ない関係でいる。

ヒーローが頑張らなければ、続かなかったし、これからも誤解が有り得るのに、話し合いの出来ない関係でいるままではないのか?

秘書のアドバイス通り手紙を書いたなら、まずそれを手渡して 今までの事を説明して、それからセックスするのが、恋人として進む順番なのでは?

ヒーローは、ヒロインに対して、先にセックスで誤魔化して、まず身体を手に入れて、でも、手紙は読まれたくないし、秘書とはベタベタしながら、ヒロインの男関係を嫉妬するなんて傲慢すぎる。ヒロインの手紙を書いた誠実さに心打たれたのではないのか?

秘書も、社長を心配してヒロインを牽制したとか言うけれども、秘書自身がヒーローを好きだったとしたら、ヒロインとは結ばれなかっただろうし、それについてヒロインへの詫びも一切ヒーローからは なされない。

秘書も他の男を焚き付けヒロインと結ばせようとするなんて、社長を守ろうとするにしては、腹黒過ぎる。

今回は上手く行ったけれども、こういう人の横やりが入って拗れる恋人関係なら、この二人は長続きしなさそうである。

幼馴染みで、ヒロインの家族に 直接接触出来るならば、ヒーローは何故もっと早く努力しなかったのか?なんかもやっとするラブストーリーであった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思っていた通りの展開で、つまらなかったです。ご都合主義だとしか思えません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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